1954-05-26 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第69号
○植木政府委員 確かに仰せの通りでありまして、赤字を背負つておられるところの当該地方団体としましては、こういう際に一つの、今回の法律案にありますような目安ができて、これによつて整備計画を立てるということになりますれば、非常に地方に対して力づけることにも相なると存じます。
○植木政府委員 確かに仰せの通りでありまして、赤字を背負つておられるところの当該地方団体としましては、こういう際に一つの、今回の法律案にありますような目安ができて、これによつて整備計画を立てるということになりますれば、非常に地方に対して力づけることにも相なると存じます。
○国務大臣(保利茂君) 漁港の整備費が縮小予算の中にあつて整備計画の遂行と睨み合せますればまさに御懸念のように整備計画それ自体が絵に描いた餅に終るのじやないかという不安を抱かれることは当然だと私は考えます。漁港に対する考え方は私も全く何様に考えております。
従つて、整備計画のやり方をこれに合せまして、実行上といいますか、計画をさらに練つていただくというようなことにならざるを得ないというふうに思うのであります。
よつて、整備計画に基いて港湾管理者がこれらの施設等を整備する場合には、政府は国庫積立金からこれに要する資金を融通するように努め、港湾の整備を促進しようとするのであります。
これは慣用語とは申しながら、「予算の範囲内」というと、予算が足りなければやれないということに第十二条にありますが、これはあとには「五分以内」と書いてありますが、これ本質問しなければなりませんが、例えば指定日によつて整備計画が成立ちまして、これが審議会にかかつて決定いたしました場合におきましては、金額も定まるわけでありますが、この「予算の範囲内」ということが私にはどうも了解ができない。
その審議会によつて整備計画を立てます。その整備計画は、閣議を経、国会の御承認を経まして、予算の範囲内においてその整備計画に従つて補助をする、かようなことに相なつております。
それで現在整備に当りましては、証券取引委員会といたしましては、一応取引所及び証券業協会の現在の自治制度であるという建前を以ちまして、この協会及び取引所において、お互いに自治的に話合つて、整備計画を立てて貰う。併しその立てたものに対しまして、こちらの委員会の方に出して頂く。
○政府委員(伊原隆君) 企業再建整備は、昭和二十一年の八月から十月に、企業再建整備法の御審議を願いまして以來二年半以上になつておりますので、非常にその間たびたび國会をお願いして御審議を願つて恐縮であつたのでありますが、現在の状況は、企業再建整備法によつて整備計画を提出を要します会社は、四千七百六十九社ございます。
一面におきましては赤字を以てこれを補つて、整備計画が如何になるかということに対しては、自給製塩業者は非常な犠牲を拂つておるわけであります。設立当時は大藏省から補助を出されておつたが、それを途中で打切られて最初の予定の八割というものを五割程度しか出さなかつたのであります。
○江崎説明員 本港は紀伊水道における地方的避難港並びに地方資源開発の拠点として相当の價値あるものと認められるので、今後十分調査檢討を行つて整備計画を立案した。 —————————————
企業再建整備法の一部を改正する法律案は、臨時石炭鉱業管理法案の國会提出に伴い、企業再建整備法の一部を改正し、同法によつて整備計画に記載して主務大臣の認可を受けた事項については、他の法令の規定による認可、許可、免許等の処分を要しないこととなつているのに対しまして、臨時石炭鉱業管理法による許可をその例外とすることといたしたいと考え、この法律が出された次第であります。
なつておるのであるが、現行法によりますというと、許可を申請してから書類を利害関係人の閲覽に供するというようなことになつておるので、その前にこれを知ることができないではないかという質問に対しましては、大体特別管理人が整備計画を作りまする場合におきましても、利害関係人に大体相談をして作るし、又利害関係人から特別管理人に対しまして、文書で、計画にこういうことを盛り込んで貰いたいということの希望を述べますれば、それによつて整備計画
○政府委員(伊原隆君) 只今お尋ねの整備計画に対する異議の申立につきましては第十四條がありまするので、利害関係人の閲覧に供するからそれを見て異議の申立等ができるが、今度の十三條の二の意見を附けるというふうなことは、何にも見ないから分らないじやないかというお思召しかと思いますが、それは今度の十三條の二といたしましたのは、利害関係人から特別管理人に対しまして文書によつて整備計画にこういうことを盛り込んで